昨日放送されてた、アトロクの特集『新時代のジャズって何?(柳樂光隆×小室敬幸)』が面白かったから、知識の整理と備忘録を兼ねて残しておこうと思う。
楽曲をまとめとこうと思ったら、早速プレイリストが上がっていた。
とてもありがたい
今回の放送では、ロバート・グラスパーというジャズ・アーティストを中心とした、新時代ジャズの特集だったんだけど、特集の中で自分が特に興味があったのが、"カバー曲の最中に別の曲のフレーズがサンプリングされたように挿入されて交互に演奏する曲がある"という部分。
カバー元のオリジナルは、セロニアス・モンクの『Think Of One』
挿入される曲は、デ・ラ・ソウルの『Stakes is High』
そして交互に演奏したのがロバート・グラスパーの『Think Of One』
ヒップホップDJがクラブプレイなどでサンプリング元の曲とサンプリングされた曲を交互にかけるプレイをすることがあるけど、実際の演奏で同じようなことを更に高い次元でやってしまうという。
ロバート・グラスパー、また耳が離せないアーティストと出会ってしまった。
Thelonious Monk - Think Of One
De La Soul - Stakes is High (Official Music Video)